市光工業のドライブレコーダー 一体型 バックカメラモニター「STR-200」が、あおり運転対策として導入されはじめている。
「トラブルに巻き込まれないようにする」&「証拠を残す」の両面をサポートしていることが好評の理由だ。
で、筐体も1つですみ、二重投資が不要である。
同製品は最大5カメラの映像を常時録画でき、あおり行為の証拠を残すことができる。
また録画すると同時に、走行中にバックカメラモニターに側方・後方カメラの映像が映し出される。
側方からの幅寄せ、後方からのあおりなど、怪しい動きをする車両をすぐに把握可能。
ドライバーが早めに気づくことができるため、トラブル前に対応しやすい。
あおり運転を受けた経験があるトラックドライバーはかなり多いと言われ、うまくやり過ごしているドライバーがほとんどだが、執拗にあおってこられた場合、自分の命を守ること、かつ、証拠を残すことが大切になる。
まずはドライバーの命を守るために、導入を考えてみてはいかがだろう。
現行の「STR-100」「ST-900」「ST-500」をお使いの方は、バックカメラモニターのみ(前方カメラ付き)を載せ替えるだけでOK! 後方・側方カメラはそのままお使いいただけます。
※3カメラ以上に増設する場合は専用セレクターが必要となります。詳しくはご相談ください。
最大5カメラのカメラ映像を同時に表示、死角が減り、詳細に状況把握ができるため、さらなる事故防止につなげることができます。
5つ目のカメラは荷室内やキャビン内などへ装着するのが
おススメです。
前方カメラは100万画素の高性能CMOSセンサーを搭載。
信号やナンバープレートの認識がより鮮明になりました。
仮眠中など、ドライバーのプライベートを守ることも大切です。
モニターの電源を切ったり、カメラを隠さなくても録画の停止がボタン1つで可能となりました。
最大5台のカメラ映像を同時に表示し、発生したイベント、日時から目的の映像を瞬時に検索します。危険運転の再発防止や事故の原因分析が容易に行えるため、日々の安全指導に生かすことが可能です。
常時録画も同時に行うため、停車時の作業状況やトリガが発生しない軽微な事故も記録可能です。
走行中のGPSデータは、地図ソフトと連携して表示、運行軌跡表示も可能です。
<表示するもの>※すべて同期して表示します。
ブレーキON/OFF、左右ウィンカー、PTO使用中、など車両の状況を表示。映像切り替え/早送りなどはボタンで簡単に操作できます。
また静止画、部分動画の抜き出し保存も可能です。
※通信機能搭載タイプのみ利用可能です
データ通信により、STR-200から配信されたデータを、通信型運行管理システム「テレマくん」で見ることにより、管理者はリアルタイムで車両の状態を確認することができます。また連続運転時間が簡単に確認できるため、昨今重要視されている労
働時間の把握に役立ちます。またデータが蓄積することにより、危険地点マップが見られるようになり、情報を共有することで
事故防止につながります。
正確な運行管理により、必要に応じて安全運転指導を実施し、安全運転を徹底させることで事故が減少。燃費や保険料・修理費
の減少でコスト削減。確実で安全な輸送で顧客の信頼度が向上します。
カメラ接続台数 | 最大5台(前方カメラ含む) | |
---|---|---|
前方カメラ | 画角 | 水平110°垂直98° |
画素数 | 100万画素 | |
記録画像 | 前方:HD(1280px×720px) 他:VGA(640px×480px) |
|
車輌情報記録 | 外部入出力/ウィンカー左右、ブレーキ、バックギア、PTO、車速パルス、エンジン回転数、Gセンサー/3軸/位置情報/GPS,時刻情報/RTC内蔵 | |
記録メディア (※専属SDカード) |
付属:32GB SDHCカード (オプション:32GB SDHCカード/64・128GB SDXCカード) |
|
電源電圧 | DC12V/24V | |
動作保障温度 | -30℃~65℃(表示部)、-20℃~70℃(記録部) | |
保存保障温度 | -40℃~84℃ |
高画質 (前方:HD、他:VGA) |
15fps:約5時間 10fps:約11時間 |
---|---|
標準 (前方:VGA、他:VGA) |
15fps:約11時間 10fps:約22時間 |
長時間 (前方:VGA、他:QVGA相当) |
15fps:約22時間 10fps:約44時間 |
※常時・イベント録画は同時に行うことが可能。
※SDカードは2~5カメラ全て同じ録画時間。
※SDカード32GB使用時の常時録画時間です。