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レインドロップサイプとは、摩耗が進行してもタイヤのウェットグリップ性能を維持し、高い安全性を保つ
ことを可能にするミシュラン独自の先進テクノロジー。
各トレッドブロック中央部の溝底部に円筒形の通路が隠されており、摩耗末期になると隠れていた通路部分が開き、ブロックの中央に新しい溝として現れる。 |
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ダブルウェーブサイプは、優れたウェットグリップ性能、ロングライフ性能ならびに耐偏摩耗性能を実現するためのテクノロ
ジー。
三次元に刻まれた隣り合ったダブルウェーブサイプにより、隣り合うブロック同士がガッチリと噛み合い、支えあいながらブロック全体の変形を抑制し、高い剛性を保つことで、変形による接地面積の減少を抑え、接地圧の均等化を実現する。そのため、路面の状況を問わず、優れたトラクション/グリップ
性能を発揮できるようになる。 |
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サイドウォール部分の無駄な動きを抑制するため、ケーシングの形状が最適化されている。タイヤの回転時に発生する変形による発熱を抑え、エネルギーロスを低減する。 |
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「ENERGYコンパウンド」の採用で、グリップ力の向上と転がり抵抗低減の両立が可能になる。トレッドゴムの耐久性を高めつつ発熱を抑制し、幅広い走行条件での安全性と諸性能を確保する。 |
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ウェットグリップ性能やウィンター性能など「MIXタイヤ」に求められる諸性能を高い次元で実現するため、トレッド部にアグレッシブなブロックパターンを採用した。 |
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リグルーブやリトレッドにも対応すると言うことは、新品のタイヤを余すことなく消耗末期までキチンとグリップさせながら使い、すり減ったタイヤに溝を掘り、
最後にトレッドを張り替える。ということが可能であるということだ。 |