北進重機株式会社(群馬県渋川市、代表取締役:杉村輝夫)はこのたび、韓国パワーテック社のディーゼル発電機の販売に乗り出した。
同社はこれまでに、リサイクル推進機械インポート事業として、デュラテック社(アメリカ)の木材粉砕機、キースMfg社(アメリカ)のウォーキングフロア、
エキスプレスブロアー社のチップ圧送車、コプマ社(イタリア)のクレーンなど、多くの海外メーカーの特約販売を手がけている。
これらの販売に至る経緯も、韓国パワーテック社のディーゼル発電機の販売も同じだと言うが、基本的には顧客から「こんな製品が欲しい」というニーズを探り出し、国内外からそのニーズに最適な製品を見つけ出してくるのだという。
同社の基幹事業は関東全域の工事現場等から搬出される不要な枝葉、丸太、根などの木くずをウッドチップにしてコンポスト肥料や木質系バイオマス燃料に再利用するという木くずリサイクリングであるだけに、かゆいところに手が届くサービスも同社の魅力のひとつだ。 |