新明和工業株式会社(取締役社長:金木
忠)が、1月15日から発売した、外部電源不要の走行充電型 電動塵芥車(ごみ収集車)の名称が、同社社内公募により決定した。
◆正式名称(呼称)
回転板式電動塵芥車 : G−RXルートパッカー
圧縮式電動塵芥車 : G−PXタウンパック
※はEの3乗と書く。
◆命名の背景
3つの”E”(「Ecology」、「Economy」、「Electricity」)の集合体をあらわす。 設計思想と一致する名称ということで選出された。
◆同塵芥車の特長
走行時のエンジン作動により発電した電力を蓄電・利用して廃棄物の積込み・排出を行う。外部電源からの充電が不要な電動式塵芥車は日本初。エンジンを停止した状態で、積込み・排出できることから、作業時の二酸化炭素の排出量削減(標準製品比100%削減※)に加え、低燃費、低騒音を実現した。また、外部電源からの充電を必要とせず、走行による充電のみで、作業に必要な電力を確保できる。
※車両減速時に発電したエネルギーのみで積込作業を行った場合
なお同車は、2010年5月25日(火)〜 28日(金)に東京ビックサイトで開催される「2010
NEW環境展」に出品予定。
新明和工業 小間番号 : 東6ホール 小間No.6D11
環境展への同社出展についての詳細はこちら
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