シンバホールディングス(本社・浦添市、安里享英社長)は、物流事業をはじめ不動産、広告・コミュニケーション、流通、ロジスティクスなど、沖縄におけるワンストップ・ソリューションを目指すトータルな事業展開をしている。中核事業会社は物流企業のあんしんで創業は1965年(設立は1981年)。保有車両数は223台で協力会社も含めると約400台になる。取引先は400社以上にのぼり、売上高は約70億円。沖縄県内におけるBtoB物流では断トツで、「暮らしをはこぶ、物をはこぶ、あんしんはアイディアをハコぶ」をモットーに、沖縄での衣食住の物流を担っている。そのために利用運送で入口から入り、デリバリーまで、あらゆる品種の物流プラットホームを構築している。沖縄には29の有人離島があるが、これら周辺離島への発送も海上や航空で行っている。離島内の輸配送は海運会社や島内の事業者と代理店契約をしてカバーしている。
|