エンジン・ミッション

エンジン・ミッション・新DPF-クリーナー

7種類のエンジンを用意

ディーゼル4種類、ハイブリッド専用ディーゼル、ガソリン、LPGが各1種類、合計7種類のエンジンがラインナップされた。

【ディーゼル】直列4気筒ターボインタークーラー、総排気量4,009リッター

N04C-UQ
最高出力 →132kw(180ps)/2,800rpm
最大トルク →480N・m(49.0kgf・m)1,400rpm
N04C-UP
最高出力 →110kw(150ps)/2,500rpm
最大トルク →420N・m(43.0kgf・m)1,400rpm
N04C-UN
最高出力 →100kw(136ps)/2,500rpm
最大トルク →390N・m(40.0kgf・m)1,400rpm
N04C-UM
最高出力 → 85kw(116ps)/2,500rpm
最大トルク →325N・m(33.0kgf・m)1,400rpm

【ハイブリッド専用ディーゼル】
直列4気筒ターボインタークーラー、総排気量4,009リッター

N04C-UL
最高出力 →110kw(150ps)/2,500rpm
最大トルク →420N・m(43.0kgf・m)1,400rpm

【ガソリンエンジン】直列4気筒、総排気量2,693リッター

N04C-UL
最高出力 →109kw(148ps)/4,800rpm
最大トルク →235N・m(24.0kgf・m)3,800rpm

【LPGエンジン】直列4気筒、総排気量4,104リッター

N04C-UL
最高出力 →85kw(116ps)/3,600rpm
最大トルク →306N・m(31.5.0kgf・m)2,000rpm
7種類のエンジンを用意

尿素フリーという選択

昨今発売される大型車を中心とした新型のトラックには、アドブルー(尿素)を使って排ガス規制をクリアさせるものが多い。
しかし、この場合アドブルーを定期的に継ぎ足してやらねばならず、少なからず所有者には経済的な負担を強いることとなる。
特に小型トラックの場合、所有者は運送事業者とは限らない。町の酒屋さんや農家までと範囲は広い。そんな所有者層に定期的にアドブルーの残量をチェックして継ぎ足してくれというのは少々問題だ。
そんな中、日野自動車が選択したのは、前後2つの新型酸化触媒の間にDPRフィルター(高耐熱セラミックフィルター)を配置する新システムだ。新エンジンとの組み合わせで、排出ガス中のNOXを減少させ、PMはフィルターにより効率よく捕集される。

尿素フリーという選択

5速と6速のAMT+MT

ここでは主に、ハイブリッド車専用のミッションについて説明しよう。
ハイブリッド車を選択した瞬間に、ミッションは専用のAMT(オートマチックマニュアルトランスミュション、2ペダルのセミオートマ)と決定される。聞きなれない方だとオートマなのか?マニュアルなのか?と悩んでしまうほどまぎらわしい呼び方だが、機械が勝手にマニュアルシフトをチェンジしてくれると思えばいい。昨今のトラックのオートマは大方このAMTが採用されている。
今回ハイブリッド車にこの専用のAMTが採用された背景には、「燃費50%向上」がある。どんな状態においても、これまでより燃費を稼ぎ出すには、ドライバーに力量に関わらず安定したシフトアップが求められる。ハイブリッドエンジンの特性に合わせた専用の設計とすることで、燃費に大きく貢献しイージードライブを可能とした。さらにDレンジに入れておくだけで、エコ・ノーマル・パワーの中から路面状況に最適なモードを自動選択してくれる。もちろんAT車限定免許での運転もOKだ。
この専用のAMTは「Pro Shift V(プロシフトファイブ)」と名付けられた。

ハイブリッド以外は、5速マニュアル、6速AT、6速マニュアルの3種類から選ぶこととなる。もちろん仕様によって設定の有る無しがあるので、諸元を確認したほうがいい。

5速と6速のAMT+MT