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2010年 4月13日 |
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運行管理者試験の合格基準及び出題方法の変更 |
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財団法人運行管理者試験センターでは、国土交通省で策定された「事業用自動車総合安全プラン2009」に掲げられた目標の達成に向けて、運行管理者試験の合格基準等の見直しを行い、変更する。
運行管理者は事業用自動車の事故防止に努め、輸送の安全性を高めていくなど非常に重要な立場の職責を担っている。
このため、より安全意識の高い運行管理者を輩出することを目的として平成22年度以降の運行管理者試験の出題事項における「その他運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力」の比重を高めるための合格基準の変更等を行うもの。
◆運行管理者試験の合格基準及び出題方法の変更について◆
T.合格基準について
今年度までの合格基準は、総得点が満点の60%以上(配点が1問1点で問題数が全体で30問あるため、30点満点で18点以上)であること及び出題分野毎にそれぞれ1問以上の正解が必要であったが、次年度以降は出題分野における「その他運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力(以下「実務上の知識及び能力」という。)」については、【正解が2問以上】に変更される。
【参 考】
2010年度以降の出題分野及び出題分野毎に必要とされる正解数
出題分野は次の5分野で、出題数は合計30問。
1.試験の種類のうち「貨物」は貨物自動車運送事業法関係(正解1問以上)
試験の種類のうち「旅客」は道路運送法関係(正解1問以上)
2.道路運送車両法関係(同上)
3.道路交通法関係(同上)
4.労働基準法関係(同上)
5.実務上の知識及び能力(正解2問以上)
U.出題方法について
従来の出題方法は4つの選択肢の中から1つを選ぶ方法だったが、今後はこれに加えて、問題の一部について、多くの選択肢から2つ以上を選ぶ方法、数値を選択してマークする方法等も出題する。
出題詳細はこちらへ(PDFファイル)
<問い合わせ先>
運行管理者試験の合格基準及び出題方法の変更について
(財)運行管理者試験センター 試験課 伊藤
電 話 03−5367−2357
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