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自動車運送業分野特定技能1号評価試験

2024年12月16日出張試験開始

2024年12月16日:出張試験開始

2024年12月4日、試験の代行受託団体である一般社団法人日本海事協会のホームページに自動車運送業分野特定技能1号評価試験の開始についての案内が公開された。
12月4日:試験申請者による事前調整調査票の受付を開始
12月12日:受験者及び試験申請者による特定技能試験申請システムの
      アカウント登録及び受験申請の受付を開始
12月16日:出張試験開始

以上のように、まずは出張試験が先行して開始される。試験にはもうひとつ「CBT試験」(テストセンターでコンピュータを使用して実施)という方法があるが、出張試験開始から3か月以降に実施予定とされている。

I. 受験資格
1.試験受験日において、満17歳以上であること。
2.試験受験日において、有効な日本又は外国で取得した自動車運転免許を保有していること。
3.国内で受験する場合は、在留資格を有していること。
4.退去強制令書の円滑な執行に協力するとして法務大臣が告示で定める外国政府又は地域の権限のある機関の発行した旅券を所持していない者でないこと。

※試験の合格をもって「特定技能」の在留資格が付与されることを保証したものではありません。試験合格者に係る在留資格認定証明書交付申請又は在留資格変更申請時の審査により在留資格認定証明書の交付や在留資格変更の許可を受けられないことがあります。

※在留資格認定証明書の交付を受けたとしても、査証申請については、別途外務省による審査が行われるため、査証の発給を受けられないことがあります。

II. 試験実施国

日本
その他の試験実施国については、決定次第、このページでお知らせします。

III. 試験実施方法

試験には以下の2つの実施方法があります。:

CBT試験(Computer-Based Testing)

テストセンターでコンピュータを使用して実施します。

申請者は受験者本人になります。

試験開始時期が出張試験とは異なります。出張試験開始から3か月以降に実施予定です。

詳細は決定次第お知らせします。

出張試験

本会の担当者が申請者の希望する場所に出向き、ペーパーテスト方式で実施します。

まとまった受験者数がある企業・団体からの申請に基づき試験を実施します。個人からの申請は受け付けておりません。

海外での出張試験の場合50枠以上(受験者数×受験回数)、国内での出張試験の場合20枠以上から受け付けています。

1日につき最大3回まで試験実施可能です(1試験80分)。
(例)
▹午前10時~11時20分:〇人
▹午後1時~2時20分:〇人
▹午後3時~4時20分:〇人

受験回数について
▹受験回数とは、1回の出張試験で受験者が試験を受ける回数を指します。
▹採点は後日行うため、不合格者が出て再度の出張試験を申請いただいた場合に、他の申請状況により次の試験実施が数か月後になることがあります。
▹このため、合否が不明な状態ではありますが、同一人物が1回の出張試験中に複数回受験することが可能です。

出張試験の実施には受験料に加え、申請者負担の出張費用(試験監督者1名分の旅費及び宿泊費)が発生します。

IV. 受験料・合格証明書発行手数料

受験料:5,000 円(国内:税抜)/37⽶ドル(海外※)

証明書発行手数料:14,000 円(税抜)

※為替レートの変動により価格が改定される場合があります。

受付申請または詳しくは一般社団法人日本海事協会へ

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