業界初(*1)ヒヤリハット画像自動抽出機能搭載
(株)デンソーテン(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:岩田 悟志)が販売している業務用ドライブレコーダー「OBVIOUS(アヴィアス)レコーダー」の最新モデルG500シリーズは、通信ユニットを接続し、通信やクラウドに対応することで、安全・安心や業務支援をさらに強化した。
G500シリーズは、走行中に撮影した膨大な記録画像の中から事故につながる危険度の高いヒヤリハット画像を自動抽出(業界初)*1し、これまで管理者が目視で検出していた手間を省く。また、業界最大クラスのイメージセンサーを搭載した高解像度のカメラを採用し、自車両と車線までの距離計測による「ふらつき(車線逸脱)検知機能」と、前方車両との車間距離を計測する「車間距離検知機能」を新たに搭載した。これらの計測値は時系列に保存され運転診断データとして活用できるという。時間帯別のふらつき度合いの傾向や速度別の車間距離の傾向など、ドライバー毎の運転特性を分析して、安全運転指導・教育に生かせることができる。ふらつき検知では危険と判断した場合に音声ガイダンスで警告する機能も搭載している。
※富士通テン株式会社は、2017年11月1日付けで株式会社デンソーテンに社名変更しました。
※1:
2015年9月時点