世界初!バックカメラモニター 一体化型 ドライブレコーダー
市光工業株式会社が2013年4月に発売開始した製品が、話題になっている。 製品名は「バックカメラモニター 一体化型 ドライブレコーダーSTR-100」。バックアイカメラにドライブレコーダーを一体化させた製品は世界初(※)である。(※同社調べ)
バックカメラとドライブレコーダーが一体化したことによるメリットは何だろうか。
今、安全教育の現場でこんな声があがっている。「バックカメラに頼りすぎて事故が増えた」
バックカメラの性能は飛躍的に向上し、技術が及ぶ限り死角を無くすように作られてはいるが、特に車体が大きくなればなるほど、バックカメラ+目視で細心の注意を払わなければならないことはよく知られている。 しかし機器があると、そこに映るデータだけを頼るドライバーが出てくる。いくら「自身の目で確認する」ように教育しても、自身の腕を過信し目視をしない。
管理者側も具体的な例をあげて教育が出来ないため、根本的な解決にいたらない。しばらくするとまた同じような事故が繰り返される。
当製品であれば、管理者が明確な数値、映像、音声などを見ることができるため、記録したデータを元に、ドライバー個々の運転のクセをふまえた 踏み込んだ安全教育につなげることが可能だ。
また、「機器増設によるキャビン内のゴチャゴチャ感を避けたい」「新たにドライブレコーダー導入することによる経済的負担」などの理由からドライブレコーダー導入に二の足を踏む事業者も、「二重投資が不要で、機器も1つ」である当製品ならば、導入へのためらいがなくなるのではないだろうか。
今年創立110周年を迎える市光工業が、新たな安全への一歩を開いた。
事故の記録はもちろん、スピーカーやマイク機能を搭載しているので音声録音が可能。さらにGPSによる位置情報、Gセンサー、速度やブレーキ情報など同時に記録できるため、日々の運行管理もこれ1台でOKです。
ビューワソフトで見られる機能を動画にまとめました。
YouTubeの限定公開で再生可能。
(約3分45秒)音声あり
カメラ接続台数 | 最大4 台(内蔵カメラ含む) |
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カメラ画角(前方カメラ) | 水平113° 垂直82° |
記録画像 | 長時間:320×240 高画質:640×480 |
GPS/ 加速度センサー | 位置情報/ 急ブレーキ、急ハンドル、急加速 |
記録メディア | 付属 16GB SD カード オプション 32GB |
VGA 常時録画 | 15 fps:約10時間、5 fps:約34時間 |
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VGA イベント録画 | 15 fps:約33件、5 fps:約116件 |
QVGA 常時録画 | 5 fps:約60時間 |
QVGA イベント録画 | 5 fps:約63件 |
※ 常時録画、イベント録画は同時に行なうことができます。
※ SD カード16GB 使用時の、カメラ2 台(前方、後方)での記録時間です。
すでに「SAFETY VISION」をお使いの方で、ドライブレコーダーのみの後付をご希望の方はこちらの製品もご用意しております
市光工業の新製品「トラック用フルLEDリアコンビネーションランプ」もご紹介しております。ご紹介ページはこちら