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トラックカーナビ by NAVITIME トラックドライバーの安心・安全な走行をスマートフォンアプリでサポート お得な法人契約あり

株式会社ナビタイムジャパンが提供するトラックドライバー向けスマホ用ナビゲーションアプリ「トラックカーナビ」。
大型車(全長12m以下)まで対応しており、通行止め(時間帯による規制も含む)・車高・車幅・重量制限などを考慮したルート検索・ナビゲーションが可能であることから好評を得ている。

当サイトでは何度かトラックカーナビを取材しているが、あらためてその基本性能をご紹介したい。
トラックドライバーが安全に運行するための情報が網羅されており、日々進化しているのだ。
「走りやすく早く到着する経路」「大型で休憩できる場所」など、大型ドライバーにも使いやすい機能が揃っている。

ドライバーの不足や高齢化など、運送業を取り巻く環境は依然厳しい。運賃転嫁は難しく、荷待ち時間も減らない。
さらに働き方改革への対応やコロナ禍が追い打ちをかけている。
その一方で2024年4月からドライバ―の残業上限が年間960時間となるため、解決策が見つからないという事業者も多い。
なかなか現状を変えられない今だからこそ、自社でできることをまず始めてみてはいかがだろう。
トラックカーナビをうまく利用すれば「短い時間で効率的に運ぶこと」「走行時間の削減」などに役立つのではないだろうか。

なお、10ライセンス以上であればボリュームディスカウントされる法人契約もある。

トラックカーナビの基本機能

大型車でも通れる道を案内

事前に自車の車高・車幅・全長・GVWなどの車輌情報を正確に入力すれば、リアルタイムの渋滞情報、交通規制を考慮の上、大型トラックでも安全に安心して通行できるルートを表示してくれる。車種は1ライセンスにつき5台まで登録可能。

① 車輌の情報を元に旋回を計算し、道幅も考慮

車輌サイズ及び旋回前の道幅、旋回角度から計算される、旋回後に必要な道路幅が、走行先の道路幅未満であれば、旋回可能と判定。

車輌のサイズと道幅を比較し、ある程度の余裕を持って通行できる道のみを案内。

② トラックの各種規制情報も考慮したルート

各都道府県警から最新の交通規制情報を入手し、カーナビで利用できるように同社独自に整備。アプリの更新は不要で、情報は毎月アップデートされる。

特定中型/
大型貨物自動車通行止
全国約106,000箇所

危険物積載
車両通行禁止

高さ/幅/重量制限
全国約86,000箇所

補助標識も考慮

安全運行支援

大型車の走行実績も考慮したルート

より走りやすいルートを案内

同アプリユーザーの過去6ヵ月分のGPSデータをもとに、車輌の大きさ・通過時の速度・通過ユーザー数・総通過回数などから算出した各道路上の情報を、ルート検索時に考慮することで精度を高め、より快適なルートの提示を可能にしている。

大型車の旋回実績も考慮

走行実績を活用し、トラックが旋回可能な曲がり角のデータを抽出し、ルートに反映させている。

必要に応じてルート・運行計画を変更する判断材料に。

ルートチェッカー

ルート上に注意箇所(車輌の幅・長さ、道路の幅・高さ、道路間の角度など)がある場合に、注意文言と、度合いで色分けしたピンアイコンを、地図上に表示。

大型車対応の休憩施設を検索

現地写真の確認や、一軒一軒電話確認により整備したナビタイムジャパンのオリジナルデータ。

全国約13,000箇所を収録※2019年5月時点

コンビニ 8,000 | 道の駅 1,100 | SA/PA 900 | ホテル 800
ラーメン 100 | そば/うどん 100 | ガソリンスタンド 1,000

  • 大型車が通る国道沿い施設を主に調査
  • 利用可能と確認がとれた施設が「大型車対応」として表示される。
  • 「大型車対応」マークが付いていない施設は利用不可か未調査の施設。

安全運行支援

休憩提案機能

1時間毎に運転経過時間と休憩の提案を発話。

休憩アラート&ルート沿い休憩施設検索

所要時間が4時間を超える区間がある場合は、アプリ内にアラート表示し、ルート上の大型車の休憩可能施設を簡単に検索、経由地に設定することができる。

4時間以上の連続運転が無いよう、計画的な休憩をドライバーに促し運行プランに組み込むことが可能。

希望に合わせたルート検索

入口案内

施設データを整備し建物のトラック搬出入口に案内。
倉庫のトラック搬出入口は、正面とは異なることも多い。
混雑する倉庫では一足違いで待機時間がかなり増えるという声も多い。とても便利な機能である。

最大で8種のルートを提案

関東であれば「東名ではなく新東名を通りたい」など、個々の要望がある。
トラックカーナビでは経路探索エンジンのチューニングを行い、同一の探索条件内で複数のルートを探索・提案する。

乗降IC指定機能

乗降ICを指定したルート検索ができる。
決められた高速料金で運行しなければならない時など、高速料金を比較しながらルートを決められる。

巡回経路検索

複数の配送先がある場合に自動で最も効率的な順番に並び替え。経由地は18か所まで設定できる。

業務で使う場所や現在位置を共有<グループで情報共有>

運行前
01

地点共有

取引先や休憩場所、待機場所が共有可能。仲間の中で、一人が登録すれば、簡単に参照可能で、すぐに目的に設定できる。
「搬入口」「荷渡地点」などのタグやメモの入力など軒下情報を入力できる(最大140文字)。
もちろん休憩場所なども追加可能。

運行中
02

現在地を共有

どのルートを使って、取引先に向かっているか、現在地はどこかを共有可能。
到着予想時間も表示するので、輸送が順調かどうか確認できる。

運行後
03

走行軌跡を共有

実績が表示されるので、どのルートを使って向かったか、自身の運転の参考にするなど、ノウハウの共有もできる。

法人契約のメリット!

社員同士が、すでにパートナー登録が済んでいる状態で提供されるので登録の手間が省ける。

運行実績の確認や、ベテランルートの共有まで<走行管理 トラックログ>

運送業界の労働時間のルールにはさまざまな条件があり確認・管理業務が煩雑になっているため、同社ではトラックドライバー個人が運行時間の確認・管理を行う手間を軽減できる機能を開発した。

移動経路や、立ち寄った場所などを自動で記録・確認することができる機能。

日別、あるいは月別に、地図上に走行軌跡を表示したり、全区間と区間ごとの走行距離と時間を確認でき、発着時間、滞在時間などはタイムラインで表示する。

前日のログは翌日以降に反映され、運行実績をスマートフォン上で確認できるため、業務の振り返りや、業務時間管理の一助として手軽に使えるのが魅力。

また、走行ログを仲間に共有することも可能。軌跡と合わせて、説明文や参考車両なども共有できる。

ドライバー間で走行ノウハウを共有したり、新人ドライバーの安心・安全な運行や、育成コストの削減も期待できる。

法人ライセンス契約がおススメ!(10ライセンス以上の契約ならお得!)

メリット①

社員個々人での
決済処理が不要
(会社での請求書払い)

メリット②

ボリュームディスカウント
価格をご用意

メリット③

利用内容を
一括管理

会社管理のため、退社した社員のライセンスは新しく入社した社員が利用可能である。

また「ドライバー情報共有機能」を活用することで目的にあったグループの作成ができる。
例えば

  • 班でのグループ
  • 運行管理者とドライバーのグループ
  • 他社ドライバーとのグループ

など、1ライセンス最大3グループまで作成できる。
各グループ内で、うまくコミュニケーションを取りながら、より効率的に運行や配車を行うことができる。

株式会社ナビタイムジャパン 会社概要

社名
株式会社ナビタイムジャパン (英名 NAVITIME JAPAN CO.,LTD.)
https://www.navitime.co.jp/
所在地
〒107-0062 東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル
代表者
代表取締役社長 大西 啓介
設立年月日
2000年3月1日
資本金
9000万円
取扱製品
  • ナビゲーションサイト・アプリの運営・開発
  • 経路探索エンジンのライセンス事業
  • 経路付地図ASP事業
  • ビジネスナビタイム事業
  • 法人向けソリューション事業
  • Webメディア事業
  • テレマティクス事業
  • 交通コンサルティング事業
  • 海外事業
  • インバウンド事業
  • トラベル事業
  • MaaS事業