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極東開発、新型計量装置付ごみ収集車 「シャフト式 スケールパッカー®」を発売

2022年7月21日(木)


新型計量装置付ごみ収集車「シャフト式 スケールパッカー」 (3.5t 車級プレスパック GB71-230 (ボデー容積 7.1 m3) )
 極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:布原 達也)はこのたび、回収物重量をその場で計量することが可能な計量装置付ごみ収集車「スケールパッカー」の新たなラインナップとして、新型ロードセル(計量装置)を搭載した「シャフト式 スケールパッカー」を、3.5t車級プレス式ごみ収集車「プレスパック®」向けに設定し、7月26日より発売する。

「スケールパッカー」は、国内初(同社調べ)の計量装置付きごみ収集車として同社が 2002年より発売しており、廃棄物管理の見える化などのメリットにより好評である。
 今回新たに開発した「シャフト式 スケールパッカー」は、新型ロードセルの採用により、計量装置無しの標準車と同等の車両全高・投入口地上高・積載容積を実現し、作業性が大幅に向上したほか、従来対応できなかった機種への架装を可能とした。

◆特徴
1.高い作業性を実現
新型ロードセルの採用により、計量装置無しの標準車と同等の投入口地上高・車両全高・積載容積を確保した。これにより、標準車と変わらない感覚でストレスフリーな積み込み作業を実現したほか、従来対応できなかった機種への架装を可能とした。 また、高さ制限のある場所での作業性を確保するとともに、ごみ収集車のデザインを損わない。

2.回収物重量をその場でまるごと計量
積み込みした回収物の重量をその場で計量することが可能なため、様々な回収形態に対応する。
<回収物計量の 4 つのメリット>
(1)ごみの回収情報を知ることができる情報の管理・活用
回収物の重量、日時などの情報を管理できる。
その情報を、ごみ減量の推進活動に活用することが可能となる。

(2)回収場所でごみ重量を表示できる情報開示
回収物の重量をその場で、正確な数値で示すことができるので、店舗や事業所、自治体、地域の皆様との信頼関係が高まる。

(3)回収物の重量をまるごと計量できることによる過積載の防止
ボデー内の回収物の重量をまるごと計量できるので、ごみ収集車による回収の際も過積載の心配がなく、安心して作業することができる。

(4)顧客別の積載重量がわかる取引価格の明確化
顧客ごとの排出ごみ重量を正確に計量できるので、それぞれの取引価格を明示することができる。

詳細は極東開発工業ホームページへ。