市光工業株式会社（代表取締役社長CEO:ヴィラット クリストフ）が製造・販売するSAFETY VISIONカメラモニターシステムが、国土交通省が定めた後退時車両直後確認装置について、認可を取得した。

　当認証取得品は2024年5月以降も新規登録車輌に搭載できる。また標準設定されたシステムではできない、サイドカメラの増設や他機器へのバック映像出力も可能となる。現在認可を取得した機種以外の他機器についても、同社では随時認証取得予定。

・認証通知日：令和5年（2023年）12月19日

・新規登録時に必要な書面3点セットは、下記ホームページまたは製品外箱のQRコードよりダウンロード可能。
　（1.第6-4号様式、2.カメラモニターリスト、3.装置型式視点通知書の写し）
　
・掲載HP：https://www.ichikoh.com/products/am/market/list/

＜装置型式指定とは＞
　後退時車両直後確認装置が義務化された中、車両単位での認証制度となっていた。2023年9月22日の保安基準改正にて、後退時車両直後確認装置について当該装置のひとつであるバックカメラシステムの装置認証運用がはじまり、これまでの車両単位での認証から装置単位での認証が可能となったもの。