運転寿命の延伸と交通事故撲滅のため、独自の技術開発を行う（株）QDレーザと、事故のない社会の創造を目指す、事故防止コンサルタント上西一美氏の視野と事故の関係性を考えるコラボセミナーが開催される。
同セミナーは運送事業者向けの無料セミナーとなっており、オンラインでのみ開催される。
背景には視野障害による交通事故がある。昨年、国土交通省より「自動車運送事業者における視野障害対策マニュアル」が策定されたが、同省が令和３年から５年にかけて、事業用自動車の運転手２３７６名に眼科検診を行った結果、各年度において約２０％の人に所見が見られた。さらに全検診者の１１．２％が、視野障害の原因疾患ありと診断されている。
しかしながら、精密検査の受診者はわずか２０％（令和５年度）。
未受診の理由は「時間がない」「医師の説明が分かりづらい」などであった。
目の健康を守り、運転寿命を延ばすためにできることは何か。目の衰えに合わせた安全な運転行動とは、どのようなものなのか。実際の事故映像から原因を分析する視野障害の危険とその対策を講演するとともに、手軽にできる眼疾患の簡易チェッカー「MEOCHECK」を開発した（株）QDレーザが視野チェックサービスの紹介をする。

■開催概要

開催日時
2025年1月21日（火）　10:30~11:30
参加費
無料
開催場所
当セミナーはウェブ開催のみ
申し込み期間
1月17日（金）
定員
100名（先着順）
アンケートプレゼントあり！
セミナー当日、アンケートにご回答いただいた中から３社へ、「視野チェック用機器」の1週間レンタルを無料でご提供

詳細・申し込みは以下より
https://qdlaser.de-create.com/