2025年9月1日(月)
全日本トラック協会では、中小トラック運送事業者における安全確保の根幹を成す運行管理について、安全性の向上、労働環境の改善、人手不足の解消等に資するため、会員事業者が自動点呼機器を導入する場合、導入費用の一部の助成支援を行う。
令和7年8月8日付にて自動点呼機器の範囲拡大(業務前自動点呼機器開始)されたことを踏まえ、助成対象の範囲を一部改正した。
◆助成対象者
各都道府県トラック協会の会員事業者で、中小事業者を対象とする。
※中小事業者とは、中小企業基本法による中小企業者
・資本金の額または出資の総額が、3億円以下の会社
・常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人
◆助成要件
・助成対象とする自動点呼機器は、国土交通省の認定を受けたもので、令和7年4月1日以降に契約もしくは利用開始したものとする。
※申請の際に、国土交通省に届出をして受理された「自動点呼の実施にかかる届出書」の写し(受付印があるもの)の添付を必須。
◆助成額
・対象となる自動点呼機器の導入費用(周辺機器、セットアップ費用及び契約期間中のサービス利用料を含む)(上限10万円)
※当該年度内の申請台数は、各協会1事業者あたり1台分を上限とする。但し、所属する協会の域内に安全性優良事業所(Gマーク事業所)を有する事業者は2台分(上限20万円)とする。
詳しくは所属の都道府県トラック協会まで。
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。