2010年8月31日(火)
株式会社パイ・アール(大阪市中央区谷町、代表取締役:安田 功)はこのたび、スマートフォン活用のアルコールチェッカー「アルキラー」を開発した。
今回開発したシステムは、携帯電話(スマートフォン)と専用アルコール検知器をケーブルで繋ぎ、携帯電話のカメラと、GPS機能を活用する事でドライバーが出先でもアルコールチェックを行う事ができるというもの。
チェックしている様子を撮影・録画し、事務所内のパソコンにメールでデータ(アルコール数値・チェック中の映像)が送信されるため、手間もかからず改ざんされる恐れもないという。
また、同時に複数のパソコンへチェックデータを転送できるため、本社と営業所で同時に管理することができる。
対応機種はNTTドコモXPERIAとソフトバンクモバイルのiPhone4、HTC Desire のスマートフォンで、価格は本体アプリ込み18,000円。本格販売は、今年10月を予定している。
【アルキラーの主な特色】
1.チェックを行う様子を撮影、本人がチェックを行っているか確認できる
2.映像には撮影時間も記録できる
3.メールで撮影データを送ることができる
4.社内のパソコンに管理ツールをインストールするだけで、簡単に管理・再生できる
5.アルコール反応があったものは赤文字でわかりやすく表示
同社では、スマートフォンを活用したドライブレコーダアプリ「レコダ」を開発、販売をしている。
常時撮影を行い、急ブレーキ・急ハンドルなどの危険運転や事故が発生した場合に、加速度センサーが反応して発生前後の動画をパソコンへとメール送信する。
パソコンでは専用ツールを使い、送られてきた動画やGPS情報を確認することができる。
今回開発された「アルキラー」は同じ携帯電話(スマートフォン)のアプリであることからレコダとの連動も可能になるという。
株式会社パイ・アール
電話番号:06-6948-8011
担当:五島、久世
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