社団法人岡山県トラック協会では10月9日のトラックの日に、「トラックの森づくり」植樹式、および、小学生絵画コンクール表彰式を開催した。

　受賞した小学生16名は全員出席。開会行事や表彰式のあと、小学生とその家族、トラック協会、運輸関係労働組合の関係者総勢180名で植樹を行った。
　同協会の「トラックの森づくり」植樹式は、平成16年度以降毎年行われており、平成20年からは吉備中央町吉川の岡山県総合教育センター内に植栽している。
　今年度は、ヤマザクラ2本、ソメイヨシノ20本、コナラ・アラカシなど約300本の植樹を行った。中でもヤマザクラは来年花をつけるのではないかと期待されており、間伐材で作ったベンチも２基設置したという。

　またあわせて、小学生絵画コンクールと9月20日開催の「働くトラックの展示・体感・写生会」の表彰式も行われた。優秀作品は、下記にて開催される「優秀作品展示会」に展示される。（入場作品を含む優秀作品101点を展示）
　10月 1日〜10月 6日　イオンモール倉敷　2階
　10月13日〜10月19日　岡山高島屋　1階
10月30日〜11月 4日　アルネ津山　2階

＜小学生絵画コンクール（後援：岡山県教育委員会）＞
・県下75小学校から389名の応募。（1年67名、2年81名、3年90名、4年68名、5年49名、6年34名）
・当日は、最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作10名を表彰

＜働くトラックの展示・体感・写生会＞
・9月20日に同協会自動車運転練習場で開催した当写生会で描かれたトラック絵画を表彰。
・提出者36名のうち、金賞1名、銀賞2名を表彰
・銅賞の8作品を含め、上記優秀作品展示会で展示。