オービテック、アルコール検知器「ライフガード」を発売
2010年3月24日(水)
アルコール検知器 「ライフガード」
株式会社オービテック(本社:東京都三鷹市 社長:宮川英一)は、アルコール検知器 「ライフガード」を発売した。
同製品は、米国警察が使用しているアルコール検知器の技術を、日本仕様かつ一般向けにして販売したもの。
同社では、ライフロックテクノロジーズ(コロラド州)の製品を国内総代理店として販売し、メンテナンスまで対応する。警察で認められている高度技術を用い、アルコールだけを検知する製品として、一般用に製品化された。(※米国警察は、ライフロックのFCシリーズを使用している。)
ライフロック社製の燃料電池センサーアルコール検知器は世界35ヵ国で採用されているという。
専用マウスピースを取り付け、息を吹き込むと、数秒以内にプラチナ電気化学式燃料電池センサーが検査結果を計測し表示する。9Vアルカリ乾電池で約300回の検査が可能。
同社発表によると、 精度誤差は半導体センサ方式の10〜20%に比べ、5%以内。メンテナンスは通常使用で1年に1回必要である。使用温度は0度〜50度、本体重量142グラム, サイズ3.2x6.4x12.7cm. 希望小売価格は39,800円(税別、送料込)。
お問合せは株式会社オービテックへ
TEL: 0422-72-6590
http://www.orbitech.co.jp