国土交通省、経済産業省は、荷主と物流事業者の連携によるグリーン物流の普及拡大等を目的とし、物流分野における地球温暖化対策に顕著な功績のあった事業者に対し、その功績を表彰している。このたび、今年度の受賞者が決定した。表彰式は１２月１１日に開催する「第１１回グリーン物流パートナーシップ会議」で行う。

◆国土交通省政策統括官表彰
＜受賞者名＞
三井倉庫ロジスティクス株式会社、シャープ株式会社、株式会社富士通パーソナルズ

＜功績概要＞
複数の家電メーカーから各量販店への異なる製品配送システムを一元化するとともに、配送拠点を集約化することにより、大規模な共同配送を実現し、CO2排出量の削減を達成した

◆経済産業省商務流通保安審議官表彰
＜受賞者名＞
パナホーム株式会社、株式会社筑波物流、株式会社西塚物流、株式会社マルミヤ、三岐通運株式会社、有限会社木戸口運輸、下田運輸株式会社、双葉運輸株式会社、株式会社九軌

◆第１１回グリーン物流パートナーシップ会議開催概要
【開催日時】平成２４年１２月１１日（火）１４：００〜１６：００
　　　　　　（開場：１３：３０）

【会　　場】経済産業省　本館１７階第１〜３共用会議室
　　　　　　（東京都千代田区霞が関１−３−１）

※第１１回グリーン物流パートナーシップ会議の開催案内、参加申込、会員登録方法のほか、グリーン物流パートナーシップ会議に関する情報はこちらへ。