日本フルハーフ、ISO40・45フィート積載兼用コンテナシャシトレーラ発売
2013年3月25日(月)
日本フルハーフ株式会社(本社・神奈川県厚木市 社長:上野晃嗣)は、ISO40・45フィート積載兼用コンテナシャシトレーラ(型式K−FKGG340S改、商品名<ポートエース4045>)を3月11日より全国一斉に発売した。
45フィートコンテナは2005年にISO規格化。40フィート背高コンテナより約1.5m長く、容積が13%大きい。その為、物流面ではコストや二酸化炭素排出量の削減効果が見込まれ、世界でも米国―中国間の取り扱いが増加するなど利用が拡大している。
国内では宮城県が2011年3月に特区の認定を受け、45フィートコンテナの運行が開始された。
同社では、今後も国内での同コンテナの利用ニーズ拡大が見込まれるため発売したという。
<商品特徴>
現在、国内の45フィートコンテナの取り扱いはまだ数パーセントであるため、40フィートと45フィートの兼用シャシにすることで、稼働率向上に貢献する。伸縮機構は前部ボルスター部をスライド式にし、後部はバンパーをスライド式にした。
<主要諸元>
商品名<ポートエース4045>
型式K-FKGG340S改 車輌重量:4,655kg、
全長:13,455mm (40ft時)、13,835mm (45ft時)、
全幅2,470mm
タイヤ:385/65R22.5-160J(スーパーシングルタイヤ)
<発売日>
2013年3月11日
<販売価格>
505万円