栃木で「環境・安全フェア」開催
2013年6月10日(月)
2013年6月21日(金)、以下の通り「環境・安全フェア」が開催され、環境・安全に関わる製品の展示会と講演会が行われる。
展示会では、ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ・EMS機器・アイドリングストップ支援機器・アルコールチェッカー・バックカメラ・アルミホイール・タイヤチェーンなどの2013年モデルの最新機器が勢ぞろいする他、居眠り防止警告装置「スリープバスター」や後付可能車線逸脱警報装置「モービルアイ」など、新しい事故防止製品のデモンストレーションを体験することができる。
講演会も「事業者による」「事業者のための」「成功事例を持ち帰ることのできる」セミナー内容となっており、中でも第1部(13:00〜14:00)の川崎陸送(株) 樋口社長による「今から始める、中小トラック運送事業者の事業継続計画(BCP)」は必見だ。
3.11以降2年以上が経過したにもかかわらず、実際に事業継続計画(BCP)を「実践的に行っている」事業者は少ない。韓国製自家発電機導入、フォークリフトのバッテリーによる電源バックアップなど、実践的な対応を行ってきた経験をベースに、「経営者としての心構え」「マニュアルにとらわれない」「まずはできることから始める」という視点から、運送事業者にとってのBCPを解説する。
■日時:2013年6月21日(金)12:00〜16:00
■場所:宇都宮グランドホテル
■主催:栃木県トラック協会
■展示:トラックの環境・安全製品を展示(33社)
■講演:
第1部(13:00〜14:00)
今から始める、中小トラック運送事業者の事業継続計画(BCP)
講師:川崎陸送(株) 樋口社長
■第2部(14:30〜15:00)
ウイング車・平ボデー車の荷台作業中による地面への転落防止のための特製ベルトの開発・設置事業を実施
講師:(株)サンコー 阿部社長
■第3部(15:15〜15:45)
EMS機器による運行管理
講師:矢崎エナジーシステム(株)
■講演会・セミナー・展示会:すべて入場無料、予約不要