三菱オートリース株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：谷村信哉）は、ドライブレコーダーで撮影された危険運転映像を活用した安全運転啓発のeラーニング「MAL web-training（エム・エー・エル ウェブトレーニング）」サービスを新たに開始した。

　同社では、車の運転に関するリスクマネジメントサービスを提供しており、本サービスはその一環。ドライバーに安全運転に関する知識の定着と意識の向上を主な目的としており、「MAL テレマティクスサービス©」※で取得した実際の危険運転映像を活用するeラーニングはオートリース業界初のサービスだという。
　（※MAL テレマティクスサービス©は、専用の車載機器によって危険運転映像と運行データ (速度・距離・時間・位置など) を記録し、車両の使用状況を「見える化」できる同社のサービス。）

特徴やターゲット層などは以下の通り（同社発表より抜粋編集）

＜同サービスの主な特徴＞
・一度学習した内容であっても、繰り返し学ぶことが可能。（1回の受講は5〜10分程度）
・パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでも受講でき、24時間受講が可能。

＜同社が特に受講を薦めたいユーザー層＞
・複数の受講対象者を同じ時間・場所に集めることが難しいユーザー。
（拠点数が多い、直行直帰が多い、シフト制を採っている等）
・単発の講習会ではなく、半期や年間等の一定期間、定期的にかつ手軽に安全運転対策を実施したいユーザー。
・事故件数が増加傾向にあるユーザー。

＜利用方法等＞
・利用期間：6 ヶ月コースもしくは 12 ヶ月コースから選択。
・講習内容：ユーザーの利用期間や事故傾向に応じメニューを選定。
・利用料金：メニュー内容により異なる。