日本システムウェア/物流・流通業向け在庫管理システムの新バージョンを提供開始
2015年1月30日(金)
日本システムウエア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:多田尚二氏)は、入出庫在庫管理システム「ORBIS(オービス)倉庫管理」シリーズにおいて、システム連携機能の拡充等により、物流品質向上とコスト削減を実現する新バージョン「ORBIS−6(※)倉庫管理」の提供を1月29日から開始した。(※正式名称は、ローマ数字の6)
同シリーズは、30年以上にわたり200社400ライセンスの導入実績がある。このたび、ユーザックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:宮原克昭氏)の伝票発行システム「伝発名人.NET」や大手運送業各社の送り状発行システムと連携したことにより、複数の伝票や送り状を必要とする営業倉庫業におけるシステム導入コストの削減や運用の効率化の支援を目指す。
また、今回のバージョンアップでは、運送会社が他社に輸送業務を委託(傭車)する際の運賃計算機能や、マスタの追加登録や一括変更、お歳暮などのセット品の在庫管理、入庫日および入庫Noでの先入先出機能も追加し、入力時や入出荷時のミスを未然に防ぐことが可能になったという。