〜2カメラ同時録画に対応し、「安全運転警告」機能で安全運転をサポート〜

　パイオニア株式会社（本社：東京都文京区　社長：小谷進）は、2カメラ同時録画に対応したディスプレイ一体型の業務用ドライブレコーダー「ND-DVR30-B」を8月上旬から発売する。
本機は、「高画質」に加え「2カメラ同時録画」や「長時間録画」などのさまざまな機能を実現。手軽に事故分析や安全運転のサポートを行え、幅広い業務改善に役立てることができる。なお、価格はオープン価格となっている。

【ND-DVR30-Bの主な特長】
（１）2カメラ同時録画に対応。車両前方をフルHDで記録可能
　2カメラ同時録画に対応しており、別売のフロアカメラユニットやバックカメラユニットを取り付けることで、運転席や車両後方の同時録画が可能。また、高解像度300万画素のCMOSセンサーを搭載しており、フルHD（1920×1080p）画質で広範囲の前方風景を細部まで撮影できる。※増設したカメラの録画はVGA画質となる。

（２）業務用途に配慮した録画機能
・重大事故時の映像だけでなく、急加減速や急ハンドルなどの危険挙動時の映像も自動で保存する。
・最大62時間の連続録画。

（３）急加減速や急ハンドルなどの危険挙動を検知、警告し、安全運転をサポート
危険挙動（急加速、急減速、急ハンドル、速度超過）を検知すると音で警告し、安全運転を促す。

（４）その他の特長
・逆光時や夜間、トンネルの出入り口など、明暗差の激しい場合の映像を補正する「WDR」機能
・LED信号機の点灯周期に配慮
・ドライバーの誤操作によるデータ消去や設定変更を防ぐ「操作ロック」機能
・SDカードの紛失を防ぐ「SDカードスロットカバー」
・複数の業務車両に同一の初期設定をコピーできる「SDカード一括設定」機能
・全日本トラック協会標準型（2017年7月度申請中）