システック、「ロジこんぱす」を活用したコンプライアンス・サポート・システム「運転時計」の予約受付開始
2017年10月18日(水)
複雑な改善基準告示にそった運行をサポート、拘束時間や休息時間等の管理をリアルタイムで車載器や管理画面に表示
株式会社システック(代表取締役社長 坂元 士郎)は、販売中のGPS搭載通信型車載器「ロジこんぱす」を活用したコンプライアンスサポートシステム「運転時計」の予約受付を開始する。
複数の特許技術を活用し、法令により定められた複雑な時間管理を、リアルタイムで分かりやすく表示することにより、少ない労力で法令を守った運行を行う手助けをするシステム。
なお、本サービスは11月3日より提供開始を予定。
▼サービス提供の背景
トラック運転者は、他業種の労働者と比べて長時間労働の実態にあり、その労働状況の改善として様々な法令が整備されつつある状況である。しかしながら、従来の運行記録計等の運行結果を集計し、分析を行う手法では、結果として時間が守れない等の違反状況を防ぐことは困難な状況である。
本サービスでは、違反状況になる前に、状況を分かりやすく運転者、管理者にリアルタイムで通知することにより、違反を事前に防ぐことが可能になるという。
運行管理者の負担をへらし、しっかりとした労務管理を行うことで運転者の労働条件を改善することにより、業界の活性化と交通事故の削減に貢献したいというその思いから開発した労務管理ソリューションが「運転時計」なのだという。
▼ 特徴
1.運行管理者は一覧画面を確認することで、改善基準に関する残り時間の状況をリアルタイムで把握することができ、適切な指導を行うことができる。
2.拘束時間の状況から、改善基準を守るための出勤可能時間を表示することができる。
3.また時間が不足している場合は運転手にもわかりやすく表示をし、改善基準違反を未然に防ぐことに役立つ。
▼ 価格
1ユーザーライセンス(運転時計で管理する運転手1名) 月額1,200円
※ ロジこんぱすをご利用していないユーザーが本サービスを利用する場合には、別途ロジこんぱす本体価格、及びロジこんぱす月額利用費用が発生する。
トラックNEXTで「ロジこんぱす」のついてご紹介中。
くわしくはここをクリック
<メーカーホームページ>
■ロジこんぱす製品ページ
https://logicompass.net/
■運転時計製品ページ https://logicompass.net/untentokei/