システック、「モバたこ」発売開始
2020年4月7日(火)
株式会社システック(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:坂元 士郎)は4月7日、同社が製造販売する法定3要素(時間・距離・速度)の記録に特化したデジタルタコグラフ「DTU-1」にスマートフォンを用いてクラウド化する「モバたこ」をリリースした。
デジタルタコグラフ「DTU-1」に専用ユニットを接続し、スマートフォンと連携することで低価格なクラウド型デジタコを実現した。安価にデジタコをクラウド化し、運転手・車両の管理や乗務日報の出力を可能にする。
モバたこは、10年以上開発し蓄積したタッチパネル型のクラウドデジタコ「ロジこんぱす」のノウハウを活かし、運転手に負荷をかけずに簡単に操作可能なデザインを採用し、運転手の押し忘れによる日報集計間違いやデジタコデータの記録不備などを防ぐことが出来る。
また「ロジこんぱす」製品と同様にアップデートが自動で行われ、今後も燃費管理や様々なサービスとの連携など新機能がアップデートされるという。
モバたこの主な機能:
【クラウド管理アプリ】
・VICS情報(渋滞や事故/工事情報など)を地図上に表示
・三要素のグラフを含んだ乗務日報の出力
・リアルタイムな動態管理
・車両の走行軌跡表示(1秒ごとの走行データ)
・柔軟な作業状態の設定
【スマートフォンアプリ】
・ユニバーサルデザインによる簡単操作画面
・走行/停車の自動判定
・デジタルタコグラフ「DTU-1」連動
・乗務終了/乗務開始忘れ機能
・新機能の自動アップデート
デジタルタコグラフ「DTU-1」の
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