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古河ユニック、中型トラック搭載 新型G-FORCE発売

2021年6月10日(木)


新型G-FORCE URG374AWNRA2
 古河ユニック株式会社(東京都千代田区 社長:中戸川 稔)は、中型トラック搭載型クレーン「ユニッククレーン|新型G-FORCE」を開発し、本日より販売を開始した。

 「新型G−FORCE」では、アウトリガ張出幅を拡大し、クレーン作業時の安定度を向上させた超ワイド張出タイプを新たにラインナップしたほか、クレーンの主要構造部品の強度アップを図ったことで、クレーンの稼働領域を広げるとともに、クラス最高のつり上げ性能を実現した。
 また、集中コントロールパネルの一新をはじめ、音声メッセージや液晶ラジコンのディスプレイ表示を充実させ、クレーンの状態を「音声」と「表示」で知らせる機能を追加したことにより、クレーン作業時の安全性も向上させた。

 このほか、新オプションとして、作動油のトラブルを未然に防止する「油温上昇警報装置」や、エンジン回転数を最大約17%低減し環境負荷を軽減する「シングルポンプ・エコ」も選択できるようにした。
 “もっと吊りたい”というユーザーの声に応えられる、より使いやすい、よりわかりやすいクレーンとなっている。

 ユニッククレーン「G−FORCE」シリーズは、2018年2月に告示された移動式クレーン構造規格の一部改正により過負荷防止機能(モーメントリミッタ)の装着が義務となり、安全強化モデルとして販売している。

◆発売製品
中型トラック搭載型クレーン
・URG370AWシリーズ[超ワイド張出]
・URG370Aシリーズ [ワイド張出]
・URG340Aシリーズ [標準張出]

◆主な特長
<クラス最高のつり上げ性能>
(1)アウトリガの張出幅拡大(安定度アップ)
約27年ぶりにアウトリガの最大張出幅を拡大した、超ワイド張出タイプを新たにラインナップ。クレーン作業時の安定度が向上し、クレーン本来の性能が発揮できる領域が広がった。
(2)クレーンの強度アップ
クレーンの主要構造部品の強度アップを実施。クラス最高のつり上げ性能を実現する構造にパワーアップした。
(3)車両に合わせた性能設定
新たに7トン車クラス用の性能区分を追加。7トン車クラスの車両に架装した時は、従来よりもワンランク高いつり上げ性能で作業できるようになった。
※7トン車性能:車両総重量15トン、ホイールベース4.2m以上の車両に架装した場合の性能

◆使いやすさ・わかりやすさの追求
(1)集中コントロールパネルを一新
各種表示とスイッチをコントロールパネルに集約。個別の専用スイッチを設置するとともに、「文字」と「アイコン」で表現することで機能がイメージしやすくなった。
(2)音声メッセージの数を大幅に増加
クレーンの状態を知らせる音声メッセージを大幅に追加するとともに内容の見直しを実施し、よりクレーンの状態を把握しやすくなった。
(3)過負荷防止機能を「音声」と「表示」でよりわかりやすく
荷重と転倒の限界が近いことを「音声」だけでなく警告ランプや文字などの「表示」でも警告することで、周囲の騒音で警報音が聞こえない現場でも、視覚で確認できるようになった。
(4)液晶ラジコンのディスプレイ表示に、つり荷重の拡大表示を追加
従来のクレーンの状態表示に加え、つり荷重の拡大表示に切り換え可能になる。“現在つり上げている荷重”と“つり上げ可能な荷重”を強調した表示に切り換えられる。

◆新オプションの設定
(1)油温上昇警報装置
作動油の温度をデジタル表示するとともに、作動油が高温になると音声で知らせ、作動油のトラブルを未然に防止する。
(2)シングルポンプ・エコ(大容量シングルポンプ)
ポンプ容量をワンサイズアップすることで、最高エンジン回転数を最大約17%低減し、環境負荷を軽減する。

諸元などの詳細は古河ユニックホームページへ。