三菱ふそうトラック・バス株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO　ハートムット・シック）は、小型トラック「キャンター」1.5t積載クラスにマニュアルトランスミッション(以下、MT)のラインアップを新たに追加したことを発表した。同モデルは、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて11月より販売を開始した。

　小型トラック「キャンター」のMT車はこれまでも継続して市場の需要があり、今回1.5t積載クラスにMT車を10年振りに新規追加設定した。これにより、6速デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC2.0」のオートマチックトランスミッション(AMT)車と5速MT車による2種類のラインアップを通じて、多彩な走行ニーズに対応した。キャンターの1.5t積載クラスは、AMT車およびMT車ともにシングルキャブとダブルキャブの2種類のラインアップを展開し、用途に対応したモデルを展開する。

　同時に、今回発売を開始した「キャンター」では、安全装置「バックアイカメラシステム」を新たにオプション設定*した。

*「バックアイカメラシステム」は全車メーカーオプション設定
架装により装着が異なる。詳しくは最寄りの販売会社営業担当者へ。