2010年6月7日(月)
社団法人全日本トラック協会では、宮崎県の運送事業者が被っている口蹄疫風評被害防止のため、荷主へ理解と協力を求めている。以下、全日本トラック協会より。
宮崎県において発生した家畜伝染病「口蹄疫」は拡大を続け、畜産輸送を中心に宮崎県のトラック運送事業者に甚大な影響を及ぼしています。
また、宮崎ナンバーのトラックというだけで、畜産とは無関係の分野でも取引を断られたり、出入りを禁止されたりというケースも見られ、根拠のない風評被害に多くの業者が困惑しています。
宮崎県ではトラック運送業界一丸となって、会社内での消毒はもちろんのこと、道路上の各消毒ポイントでの消毒等を徹底しています。このため、宮崎ナンバーのトラックは消毒回数が多く、安全で安心できるトラックです。
口蹄疫の感染拡大の影響で輸送量が激減し、大変厳しい状況に置かれている宮崎県のトラック運送事業者へのご理解とご協力をお願いいたします。
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。