新明和、マルチゲート、マルチゲート2のボルト架装対応オプションを発売
2024年12月10日(火)
新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長 五十川 龍之)は、テールゲートリフタ「マルチゲート®」および「マルチゲート2」において、三菱ふそうトラック・バス株式会社様の小型トラック「キャンター」にボルトで取り付け可能としたオプションを設定し、12月2日に発売した。
本オプションは、従来、車両のシャシフレームに溶接で取り付けていたパーツを、ボルト取り付けに変更することで、「外観品質の向上」、「取り付け品質の向上」、「取り付け対象車の拡大」を実現した。
1.特長
(1) 取り付け後の外観品質の向上
パーツの取り付け手法を溶接からボルト取り付けにすることで、溶接部の補修塗装を無くし、防錆性が向上。
(2) 取り付け品質の向上
規定の締付けトルクでボルト締結することで、作業員の溶接技量に左右されることなく取り付けできるため、品質の安定化が図れる。
(3) 取り付け対象車の拡大
EVトラック等、溶接作業が推奨されていないシャシへの取り付けが可能。