〜走行ログ分析で、約2,000地点のトラック向け出入口情報を独自に整備。Uターンのリスクを減らし、安全運行を支援〜

株式会社ナビタイムジャパン（代表取締役社長：大西啓介、本社：東京都港区）のトラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ by NAVITIME』は、12月10日より、物流施設や工場など、大型施設のトラック向け出入口を考慮したルート案内が可能となった。

　工場や物流施設などの大型施設では、車の出入口が、普通車用とトラック用で別になっているケースがある。大型車は普通車と比べてUターンできる場所が限られているなど、入場できない出入口に向かってしまった場合のリスクが大きく、業務遅延につながったり、安全運行にも支障が出ることから、『トラックカーナビ』ユーザーの走行ログを分析し、全国約2,000施設のトラック向け出入口情報を独自に整備し、ルート案内できるようにした。

　新たな設定は不要で、対象の物流施設や工場等を目的地としてルート検索をすると、自動的にトラック向け出入口を案内する。トラックが入庫可能な出入口が複数ある場合には、任意の入口を選択することも可能。