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アリソンジャパン、AT搭載ダンプカー試乗会開催

2010年10月12日(火)

トラックのオートマメーカーであるアリソンジャパン?は2010年9月10日、東京お台場で、4トンダンプカーの試乗会を開催した。
用意された試乗車は車種は違えど、すべて4トンのダンプカー。マニュアル、セミオートマ、アリソン社製トルコン式オートマが勢ぞろいした。
会場は未整地のままの埋立地。アリソンジャパン?によって擬似的に作られた試乗コースは、まさに「現場」を彷彿させた。

「現場」ではどのような路面状況にあるか定かでないことは周知の事実。ミッションに求められる性能は、「走破性」「耐久性」「利便性」などであろう。
シチュエーションで考えれば、「砂利道」「狭い上り坂をバックさせる」「散在する建築資材を避けながらの移動」「ぬかるみ」などで、いかにスムーズに走行できるかがポイントとなる。当然、マニュアル車ならば半クラッチを多用すればクラッチの寿命も縮まる。乗用車なら当たり前にある「P(パーキング)レンジ」のないセミオートマは坂道での停車はずり落ちる不安がつきまとう。

今回、アリソンジャパンはこの擬似的と言えど「現場」に近いコースを再現。
4トンのダンプカーを保有するエンドユーザーを呼び込み、アリソン社製トルコン式オートマの現場での優位性をアピールした。

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