2010年10月15日(金)
いすゞ自動車株式会社は、海外市場におけるアフターセールスのサポート体制を強化する目的で、サービス・トレーニング機能と部品供給機能を持たせた新会社(アフター・セールス・センター)をドバイ(アラブ首長国連邦)に設立し、11月1日より営業を開始する。
新会社は、いすゞ車の保有が多く、自動車の使用環境が厳しい中近東において、現地販売会社との連携強化により、現地に根ざしたアフターセールス体制の基盤を構築し、顧客満足度の向上を図るのが狙い。
具体的には、アフター・セールス・センターでは、いすゞが取扱う全車種及びエンジン等のサービス・トレーニング設備を完備し、車両の修理・メンテナンスなどに対する、サービスエンジニアの技術力を高め、安定した整備品質の提供と最適整備の提案につなげる。
また、約17,000点の補給部品を常備し、供給リードタイムの大幅な短縮により、迅速な修理につなげることが可能となる。
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