極東開発、スクイーズ式コンクリートポンプ車の新機種発売
2011年2月23日(水)
―スクイーズ式コンクリートポンプ車に15 メートルクラスをラインナップ 「スクイーズクリート PH45A−15」を新発売―
極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:筆谷 高明)は、絞り出し式コンクリートポンプ車の新機種「スクイーズクリート PH45A−15」を開発し、平成23年2月21日より発売した。
新機種は、これまで設定が無かった15メートルクラスのブームを搭載したスクイーズクリート。ラインナップに新たに追加された。
ブームの先端には先端ホース位置の微調整ができる油圧式エクステンションブームを採用しており現場での作業をサポートする。生コンクリートを絞り出すためのゴムローラには形状を工夫したタイプのものを搭載することで生コンクリートの圧送効率を高めるとともに、消耗品であるチューブの寿命アップにもつながるという。さらに安全性に配慮し、フロントアウトリガは張り出せる位置を選択できるようになった。