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垂直昇降式テールゲートリフター「パワーゲートV 型プレスゲート」を新発売

2012年6月11日(月)

極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市甲子園口6丁目1番45号 社長:筆谷 高明 特装車事業、環境事業、パーキング事業 等)は、垂直昇降式テールゲートリフターの新機種として、「パワーゲート?型プレスゲート」を開発し、平成24年6月4日から新発売した。
今回の新機種は、垂直昇降式テールゲートリフター「パワーゲート?600(最大許容リフト荷重600kg)/?800(同800kg)」向けの新たなラインナップとして開発したもの(※)で、プラットホーム裏面を今までの溶接組立から、画期的なプレス一体構造に変更することで、スタイリッシュな外観や防錆性の向上を実現した。
(※?型プレスゲートは、?600/?800共にプラットホームサイズが幅1,570mm×高さ870mmとなる。)
同社では、垂直昇降式(?型)、アーム式(S型)、後部格納式(G型)、床下格納式(CG型)など、様々な機種のテールゲートリフターをお客様のニーズに合わせて開発し、シリーズ化している。


「パワーゲート V型プレスゲート」のポイント
1.スタイリッシュな外観
一般的にテールゲートリフターのプラットホーム裏面は各部品を溶接等で組み立てるが、新製品ではプレス一体構造に変更することで、スタイリッシュな外観になった。

2.操作性と作業性が向上
ワンタッチ式ゲートロック(左右連動式ロック)を標準設定。作業時間が短縮でき、さらに使いやすくなった。また、プラットホーム先端部を延長したことにより、乗込角度が現行型と比較して約3度緩やかになり、積込時の使いやすさが向上した。

3.防錆力もアップ
溶接レス構造により、内部まで防錆処理塗装が可能となり防錆力が大幅にアップした。
(※ヒンジ部は除く)

4.専用クッションゴムで静か&優しく
プラットホームの先端及び根元に専用クッションゴムを標準装備。プラットホーム接地音を緩和し、地面および本体への傷付きを防止する。

■販売価格(希望小売価格)567千円〜(?600、取付費・税込み)
             730千円〜(?800、取付費・税込み)

■販売目標 年間 1,000 台(プレスゲート合計、平成25年3月期)