UD、大型トラック「クオン」H21年基準低排出ガス車シリーズ拡大
2012年6月12日(火)
UDトラックス株式会社は、大型トラック「Quon:クオン」の平成21年基準低排出ガス車*1シリーズを拡大するとともに、大型トラック「Quon:クオン」全車の安全性を向上させ7月2日(月)より全国一斉に発売する。
今回発売する車両は、平成21年基準低排出ガス車の認定取得に加え平成27年度重量車燃費基準を達成し、平成24年度の税制改正における自動車取得税と自動車重量税の減税措置(新エコカー減税)*2の対象となる。また、後方からの追突時に乗用車が車両の下に潜り込むことを防止するRUPD(リヤアンダーランプロテクションデバイス)やシートベルトの改良を行うなど、安全性を向上したという。
*1 平成21年基準低排出ガス車は、ポスト新長期排出ガス規制に対しNOx、PMとも10%以上低減する排出ガス性能が求められる認定制度。
*2 「平成21年基準排出ガス規制NOxかつPM10%以上低減」かつ「平成27年度重量車燃費基準」を達成した車両について、自動車取得税は、平成24年4月1日〜平成27年3月31日までの新車購入時に課される税率に対し50%軽減、自動車重量税は、平成24年5月1日〜平成27年4月30日までの新車新規検査の際に納付すべき税額について、50%軽減となる。なお、「平成27年度重量車燃費基準」を達成した車両は、エコカー補助金の対象となるが、予算が無くなり次第終了。
詳細は、
UDトラックスホームページへ。