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極東開発、福岡工場内の敷地を活用しメガソーラー発電事業に参入

2012年11月26日(月)

極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:筆谷 高明 )はこのたび、福岡県飯塚市の同社福岡工場敷地内の土地を活用し、メガソーラー発電事業に参入する。

発電施設は、福岡工場内の約2万3,329平方メートル (約2.3 ha)の土地に設置される、連系出力規模が1,500kW(1.5MW)、年間予想発電量(初年度)が約186.7万kWhのメガソーラー発電所。
国内では低炭素社会の実現に向けて太陽光発電事業が活発化していくと予想されるが、同社グループも長年に亘り、環境事業等を通じて循環型社会の形成に取り組んでいることから、今回、福岡工場の敷地の一部を活用することで再生可能エネルギーの普及を促進すべく参入を決定した。
なお今後は、福岡工場に続き旧東北工場(八戸市)内の敷地にも連系出力規模1,500kW(1.5MW)のメガソーラー発電所の建設を検討している。

【計画概要】
(1)所在地 福岡県飯塚市大字伊岐須428(福岡工場内)
(2)敷地面積 約6万6,832平方メートル (約6.7ha)
(3)施設面積 約2万3,329平方メートル (約2.3ha)
(4)連系出力規模 1,500kW(1.5MW)※パワーコンディショナーまでの出力規模で算出
(5)年間予想発電量(初年度) 約186.7万kWh/年
(6)日程(予定)
  平成24年11月: 着工
  平成25年3月: 完成および稼動
【設備概要】
(1)太陽電池モジュール ソーラーフロンティア(株)製CIS 太陽電池モジュール×10,460 枚
(2)パワーコンディショナー TMEIC(東芝三菱電機産業システム(株))製パワーコンディショナー三相3 線式 定格容量500 kW×3 台