三菱ふそうトラック・バス株式会社（代表取締役社長・CEO アルバート・キルヒマン、本社：神奈川県川崎市　以下：MFTBC）は、会社発足10周年、およびふそうブランド80周年を記念し大型トラック「スーパーグレート」と中型トラック「ファイター」の特別仕様車を、1月25日(金)より全国の三菱ふそう系販売会社及びMFTBC地域販売部門から発売する。

今回発売する車両は、大型トラック「スーパーグレート」と中型トラック「ファイター」の架装はパブコ製ウイング完成車。「80周年ご愛顧キャンペーン特別仕様車」として台数限定で提供する。

I．特別仕様車の主な特長（同社発表による）
● プロのニーズに応えるウイング装備を厳選、さらに安全＆快適アイテムを標準装備
● 欲しい装備がセットになった特別仕様車を提供

主な特別仕様
大型
(1) ドラッグフォイラー
(2) リヤスポイラー
(3) バックアイカメラ＆モニター
(4) LED車幅灯
(5) LED室内灯
(6) ロアスポイラー付標準バンパー(FUのみ)
(7) 省燃費MIXタイヤ
(8) ドア灰皿（両側）＆シガーライター
(9) リヤフック

中型
(1) ディスチャージヘッドランプ
(2) キーレスエントリーシステム
(3) バックアイカメラ＆モニター
(4) 200ℓ燃料タンク
(5) LED車幅灯
(6) LED室内灯
(7) フロントスタビライザー
(8) ドア灰皿（両側）＆シガーライター
(9) リヤフック

II. 販売台数
大型トラック「スーパーグレート」 ８０周年ご愛顧キャンペーン特別仕様車 200台
中型トラック「ファイター」　８０周年ご愛顧キャンペーン特別仕様車 100台

MFTBC取締役副社長で三菱ふそうセールスジャパン本部長の末廣明夫は、
「当社はお客様にご愛顧いただき10周年を迎えるとともに、ふそうブランド80周年の節目を迎えました。今回の特別仕様車はお客様への感謝を込めて充実した特別装備にて提供させていただきます。当社は今後も魅力ある商品を継続して提供することで、お客様満足度 No.1を目指してまいります。」と述べた。

MFTBCは2003年に発足し、本年10周年を迎える。ダイムラートラックグループの一員として、アジア地域における生産拠点、そして小型トラックおよびハイブリッド技術の開発拠点として重要な役割を担うとともにダイムラーグループの世界販売台数の3分の1以上のトラック、バスを販売している。また、「ふそう」ブランドは、1932年に三菱造船株式会社（現在の三菱重工業株式会社）神戸造船所で製造したB46型バスに初めて「ふそう」と名付けて以来、80周年を迎えた。