いすゞ、中型トラック「フォワード」の新エコカー減税対象車を拡大
2012年12月27日(木)
いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区)は、平成21年度基準低排出ガス認定を取得した、中型トラック「フォワード」のGVW8t車(140kW(190PS))の2WD車を12月25日より全国一斉に発売した。
低排出ガス車認定制度は世界で最も厳しい水準の排出ガス規制である平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制に対してNOx・PMとも10%以上低減するという極めてクリーンな排出ガス性能が求められる制度で、低排出ガス車に認定された燃費基準達成車は自動車重量税・自動車取得税の特例措置※1(新エコカー減税)の対象となり、新車購入時の税額が減免される。
今回発売した「フォワード」GVW8t車(140kW(190PS))の2WD車と、10月17日に発売した「フォワード」GVW8t車(154kW(210PS)・177kW(240PS))※2は、自動車重量税・自動車取得税が50%減税の対象車であるともに、九都県市低公害車指定制度の平成21年基準「優」低公害車に適合している。
※1 自動車重量税は平成24年5月1日〜平成27年4月30日までの登録車、自動車取得税については平成24年4月1日〜平成27年3月31日までの登録車が対象。
※2 いずれも2WD車