クラリオン、平ボディ車両向けバックカメラ発売
2013年2月7日(木)
クラリオン株式会社(本社:埼玉県さいたま市、取締役社長:泉 龍彦)は2013年2月4日、平ボディ車両向けバックカメラCC−1601Aを発売した。
従来、トラックのバックカメラの視野角は、120〜130°が一般的だが、平ボディ車両特有の低い取付位置からでは、十分な視野範囲が確保できない。ボディと後方視野を確保するには180°近くの視野が必要となる。それを160°の超広角にすることにより解決したのが「CC-1601A」だ。
また、ボディにはアルミダイキャストが採用され、泥はねなどの過酷な環境でも耐えられる高耐久構造となっている他、吊り下げ方が可能なブラケットにより取付場所が限られる為、吊り下げ型取付も可能。小型軽量タイプなので取り付けが容易に行えるなどの特徴を持つ。
これらのことから、車両に近い後方左右がモニターに映し出されないという視野角の問題で、これまであまり普及していなかったセミトレーラなどの車両へのバックカメラの装着が期待される。
製品の詳細は、
「トラックNEXT特集】クラリオン、平ボディ車両向けバックカメラ発売にて掲載中