住友三井オートサービス、歩数計タイプの簡易車載器取扱い開始
2013年2月12日(火)
住友三井オートサービス(東京都新宿区、社長:佐藤 誠)は、安全運転は運転者が自分の運転傾向に気付き、自らが意識を高め、そして継続していくというソフト面が重要であるという考えから、このたび手軽に運転傾向をチェックできる簡易型車載器の取扱いを開始した。
同社が採用する簡易型車載器「セーフメーター(オプテックス社製)」は、運転傾向を簡単に「見える化」することにより、運転者本人に気づきを与え、継続した安全運転をうながすという。
【簡易型車載器の特徴】(同社発表による)
スム−ズ運転とヒヤリ運転の回数を記録。アラームでも警告。
カウント数をドライバー自身が記録するため、自分自身で運転傾向が分かり、社内で共有すれば、競争心が芽生え、安全運転の自己啓発効果も生まれる。
電池駆動タイプで設置工事いらず。導入にかかる費用は機器代のみ。
映像や音声の記録はしない。
スムーズ運転はエコ運転にもつながる。
同社は、直接的に追突事故防止を支援する「モービルアイ」、運転傾向や故障診断まで自動で解析する「スマートドライブ」、そしてこの簡易型車載器「セーフメーター」のラインナップにより運転者に応じた安全運転支援ツールで支援し、企業の社用車による交通事故が1件でもなくなるよう注力していく考え。