2017年2月28日(火)
柴山通商(山田幸也社長 岐阜県各務原市)では、ETC利用データ管理ツール「ETC Reborn(リボーン)」のサービスをはじめた。
「ETC Reborn」は、「ETC利用照会サービス」からデータを取り込み、利用履歴などの情報をPC画面上で整理・表示するシステム。
1回登録するだけでID・パスワードの入力は不要になり、ドライバー名や車番をあらかじめ登録することでドライバーごとの利用履歴も簡単に抽出・集計できる。
最大の特長は、インターチェンジ間の実際の所要時間と法定制限速度に基づいた「目安時間」を併せて表示し、目安より速ければ速度超過、極端に遅ければ疲労やトラブルなど、ドライバーの運転状況を把握可能となることだ。さらに利用証明書に明細書を自動で印字する機能があり、発行も簡単にできるため、業務効率の向上も期待できる。
今後も「ETC Reborn」をさらに使いやすくするためのアップデートを考えているほか、自社で使用している運行管理のソフトのリリースを考えているとのこと。
「ETC Reborn」のお問い合わせは下記サイトまで。
http://etcreborn.com/
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。
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