2017年7月21日(金)
株式会社ケイマックス(本社:神奈川県海老名市 社長:川野泰史)が提供している居眠り運転防止装置「アラーミー」が、「過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援(以下、過労運転防止支援)」の「運転中における運転者の疲労状態を測定する機器」の対象として認定された。
過労運転防止支援は、運転者の過労運転を防止し、居眠り運転などを原因とする重大事故を防止するため、事故防止対策支援推進事業の一環として、国土交通省の認定機器を導入する場合の補助をする取り組みで、7月3日より申請受付を開始している。
今回認定された「アラーミー」は、瞳孔検出技術で居眠り運転・わき見運転・ながらスマホ運転をしている場合に大音量のアラーム音とメッセージで警告。速度感知モードの設定も可能なので、20km/h以上でしか作動させないなどの使用方法も可能。
別途プラットフォームを用意することで、警告を行った場所をプラットフォーム上で監視および管理することが可能となっている。
■主な機能・特徴■
・瞳孔検出・顔認識
赤外線による顔認識と瞳孔検出技術により、上まぶたと下まぶたとの間の最大距離を検出し、分析する。
・アラーム音とアナウンス警告
瞳孔が変化する特性を検出し、大音量のアラーム(警告)音と“運転に集中して下さい”というアナウンスで警告する。
・瞳孔検出技術-国際特許取得
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