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極東、2t車級回転板式ごみ収集車をフルモデルチェンジ

2019年10月1日(火)


新型2t車級 パックマン チルト(2種)
極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:高橋 和也)はこのたび、2t車級回転板式ごみ収集車「パックマン チルト」をモデルチェンジし、 10月10日より発売する。

新型車は、2017年11月にモデルチェンジした4t車級プレス式「プレスパック®」および回転板式「パックマン チルト」と、2018年5月にモデルチェンジした2t車級プレス式「プレスパック」との統一設計思想で、曲面を多用したフォルムとスタイリッシュな外観に、さらなる一体感を与える専用設計のLEDリヤコンビネーションラン プを採用した。 街の景観に優しく溶け込むスタイルとしたほか、クラス最大級の投入口幅や一体型ワンタッチハンドルなど使いやすさも見直したことで、よりスムーズかつ効率的な作業を可能とした、同社新型ごみ収集車の基本ラインナップを完成させた。


◆2t車級 新型「パックマン®チルト」の特徴

1.美しく力強いフォルム
同社新型ごみ収集車の統一設計思想を採用し、曲面を多用した美しく力強い洗練されたフォルムとした。街の景観に優しく溶け込む新しいごみ収集車のカタチとしている。

2.専用設計の LED ランプで視認性を向上
テールランプには専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用した。スタイリッシュなデザインにさらなる一体感を与えるほか、車両後方および側方からの視認性を向上させ安全な収集作業に貢献する。

3.クラス最大級の投入口幅を確保
クラス最大級の投入口幅を確保した。(2t車:1,440mm、3.5t車:1,685mm)
ワイドな投入口で効率的にごみの投入を行うことが可能。

4.一体型ワンタッチハンドルの採用などにより、インナースライドカバーの操作性を向上
新たに採用した一体型ワンタッチハンドルや、スライド機構を最適化したインナースライドカバーを標準装備とし、スムーズな開閉操作を実現した。

5.キャブ内操作スイッチの操作性と視認性を向上
キャブ内操作スイッチの形状を変更しスイッチランプにLEDを採用することで、操作性および視認性を向上させた。

6.開閉式ポケットを設置
テールゲートのサイドカバーに大容量の開閉式ポケットを装備した。作業に必要な用品の収納に便利であるとともに、走行時に内容物が脱落するのを防止する。

詳細は、極東開発工業ホームページへ。