2019年11月13日(水)
貨物・旅客事業者向け総合クラウド点呼システム「IT点呼キーパー」を開発するテレニシ株式会社は2019年11月11日、点呼における安全確保の徹底と業務品質の向上を目的として、 以下3社4機種の自動血圧計と連携したと発表した。これにより、対面点呼・IT点呼でリアルタイムに血圧測定値の確認が行えるようになった。
【血圧計連携機器】
1. オムロン ヘルスケア社製
自動血圧計「健太郎」HBP-9020-JP・HBP-9030
2. エー・アンド・デイ社製
全自動血圧計シリーズ「診之助Slim」TM-2657
3. タニタ社製
自動血圧計「業務用全自動血圧計」BP-900
今回の自動血圧計との連携により、対面点呼やIT点呼を行う際には、自動血圧計を用いた血圧測定を行うことが可能となり、ドライバーと運行管理者の双方で測定結果をリアルタイムで確認出来るようになった。
その結果、乗務前点呼時の血圧測定値を用いた健康状態の確認が強化され、安全の確保や点呼業務における質の向上にも繋がる。
また、点呼前に血圧を測定しておく事前測定や、管理画面での血圧計測定結果の確認、点呼簿への出力(※1)、会社及び事業所ごとの血圧測定有無の設定など、運用面や管理面でも、これまで以上に充実したサービスを利用する機能が備わっているという。
※1専用点呼簿のみ
※同社都合により、予告無しに製品仕様を変更する場合があります。
【サービス連携開始日】
2019年12月2日(月)から
【価格】
【オプション価格:血圧計連携】月額2,000円
※血圧計連携オプション価格は基本1拠点3アカウント迄
別途アカウントが必要な場合は別途2,000円が必要。
【基本利用料:IT点呼キーパー本体】月額10,000円
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