パーマンコーポレーション、アルコールチェッカー点呼システム「アル・コール」を無料で提供開始
2020年3月30日(月)
無料で使えるアルコールチェッカー点呼システム
株式会社パーマンコーポレーションは3月23日、アルコールチェッカー点呼システム「アル・コール」(https://al-call.jp/)を完全無料にて提供を開始した。
「アル・コール」は、WEBサイトを利用し、ドライバーが電話点呼を行う際にアルコールチェックする様子をスマートフォンで撮影し、運行管理者がその写真を確認することができるシステムだ。
運行管理者が管理者登録をした後に、ドライバーに仮登録(メールアドレス入力による仮登録)→本登録(氏名、パスワード等を入力)すると運用開始となる。管理者登録もドライバー登録も約5分程度で完了するので、導入は簡単だ。
ドライバーの点呼方法はアルコールチェック中に画面に指示に従い撮影するだけ。難しい操作もなく最小限のボタンで点呼ができ、操作面に関しての不安はなく、あらゆるスマートフォンに対応しているという。
また、地方・分散営業所などの遠隔地からでも点呼が可能で、運行管理者は専用ページで、登録した各ドライバーの点呼状況を簡単に確認・管理することができる。法人・個人事業主を選ばず少人数でも利用が可能だ。
システムリリース前にテスト利用した運送会社からは、ドライバーの顔色等健康状態の確認もできる点や営業時間外の点呼でも、記録が残せる。通信料はかかるものの無料で使えて、写真枚数に制限がない点などが好評だったという。