2021年3月25日(木)
極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:布原 達也 )は、特装車の稼働状況を記録・蓄積するIoT基盤を利
用した管理支援システム「K-DaSS (※1)」について、テールゲートリフタ「パワーゲート(G型・CG型(※2))」ユーザ様向けのアプリおよびWebの展開をスタートする。
(※1) K-DaSS : ケーダス (Kyokuto Data Sharing Service)
(※2) G型 : 後部格納式 ・ CG型 : 床下格納式
「K-DaSS」は同社独自のIoTシステムで、2019年2月に同社と契約サービスステーションのサービスマン向けスマートフォン用アプリである「サービスツールシステム」をリリースした。
またこれに続く取り組みとして、2020年7月には管理支援スマートフォン用アプリとWebサービスを、ごみ収集車ユーザ向けにリリースしているが、今回、同アプリおよびWebサービスについて、「パワーゲート」ユーザ向けにも新たにリリースを行うもの。
本サービスは、事前のID登録を行うことにより無料での利用が可能で、登録した「パワーゲート」の「保守情報」・「メンテナンス情報」・「入出力情報」を確認することができる。
これらの情報を活用することで、ユーザーにおけるメンテナンスの合理化とトラブル発生時対応の迅速化を実現する。
■「K-DaSS®」アプリ・Web の特徴
1.作動状況の見える化
「保守情報」・「メンテナンス情報」・「入出力情報」の 3 種のデータを確認することができるため、「パワーゲート®」のご使用状況や状態を把握することが可能。
2.データの活用で実現する 2 つのメリット
「K-DaSS」で確認できるデータを活用することで、「メンテナンスの合理化」・「トラブル発生時対応の迅速化」の 2 つのメリットを実現する。
ドライバーと管理者で情報を共有することにより、適切な活用および維持管理を行うことができる。また、「パワーゲート」向け独自の機能として ID・PASS の入力が不要のゲストログイン機能を搭載しており、万一の緊急時においても、簡単に利用可能。
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。
※上記の項目をクリックすると各詳細ページへ移動します。