日産自動車株式会社(本社：神奈川県横浜市西区　社長：カルロス ゴーン)は、小型トラック「アトラスF24」を一部改良し、9月15日より全国一斉に発売する。

今回の一部改良では、1.5トン系ディーゼル車でエンジンの燃焼効率を改善させることなどにより、「アトラスF24」の1.5トン系全車が「平成27年度燃費基準」を達成した。同車種は、昨年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が50％減税される。
あわせて、全車のシートの色味、デザインを変更し質感を向上させるなどの一部仕様変更も行った。

日産は、減税措置に適合する車種を"「Nissan ECO」（通称：ネコ）シリーズ"と総称しており、「アトラスF24」を含む23車種がその対象となっている。