極東開発、アーム式テールゲートリフター「パワーゲート S1000」新発売
2011年4月26日(火)
極東開発工業株式会社(本社:兵庫県西宮市 社長:筆谷 高明)は、アーム式テールゲートリフターの新機種として、最大リフト荷重1,000kgの「パワーゲート S1000」を開発し、2011年4月25日から新発売した。
テールゲートリフターは、トラック荷台の後部に取り付けたテールゲートが地面と荷台の間を昇降する装
置で、荷物の積み降し作業の効率化・省力化を図るもの。同社では、垂直昇降式(V型)、アーム式(S型)、後部格納式(G型)、床下格納式(CG型)など、様々な機種のパワーゲートニーズに合わせて開発し、シリーズ化している。
今回の新機種は、アーム式パワーゲートのラインナップとして新たに設定した製品で、最大許容リフト荷
重を従来の最大800kgから1,000kgに、荷物を積載するプラットホームの標準長さを850mmから1,000mmにそれぞれアップしたなどの特長がある。