東海電子株式会社（本社：静岡県富士市 代表：杉本 一成 ）は、この度、トラック、バス、タクシー等交通関連企業向けに、プリンタ一体型業務用アルコール検知器の新モデルを3機種同時に発売する。本日から受注開始、7月中旬〜 出荷開始予定。

　背景としては、2011年5月1日から、トラック、バス、タクシー等、交通関連企業において、アルコール検知器の使用が義務化されたが、新しい運輸規則における「アルコール検知器義務化」には３つの重要な改正点がある。
□ 乗務前点呼、中間点呼、終業点呼、全種類の点呼におけるアルコール検知器の使用
□ アルコール検知器を使用したかしなかったかを点呼記録簿に記載する義務
□ 出先での電話点呼の際にも、アルコール検知器を持たせる

　同社では、上記のアルコール検知器の義務化に柔軟に対応できるよう、従来のプリンタ式アルコール検知器ALC-mini?の製品ラインナップを拡充した。

手で千切る必要がなくなった「オートカッタータイプ」や測定結果をUSBメモリに保存できる「プラスユー」、両方を兼ね備えたタイプの3機種が追加された。